成長順・靴リスト 広い肉厚

成長順
靴リスト

JIS規格のEE、EEE相当。
足の幅が広い・肉厚・甲が厚め。
体格のよいお子さんや、いつも小ゆびが窮屈になるお子さんも。

ベビー(0〜3歳くらい)

サターン series

WMS規格のW。ベビー期特有の幅広で肉づきのいい足に。アッパーと靴底は軽くて柔軟性があり、ファーストシューズとして最適で、ファーストステップへの移行もスムーズです。

ユニヴァース series

WMS規格のW。つま先が広く中間幅〜幅広の足に適しています。踵の支持性、ソールの安定性に優れ、体格のいいベビーの足部とファーストステップ、セカンドステップの歩行をしっかりサポート。

ウェイリー series

ユニヴァースの後継モデル。WMS規格のWですが、つま先が広く中幅〜幅広の足に適しています。踵の支持性、ソールの安定性に優れ、比較的体格が大き目のお子さんでも、ファーストステップからセカンドステップまでの歩行をサポート。

スポーツ5・ハイ series

WMS規格のWですが、中幅〜幅広・甲高の足にも合いやすい。踵の支持性とスムーズな歩行を促すソール形状に優れたハイカットモデル。比較的体格の大き目のお子さん、運動量の多いお子さん、踵の外反(倒れ込み)のあるお子さんの定番靴。

幼稚園に入るころから。アーチ機能が発達していく時期です。かかとの外反がある、歩くのが苦手、転びやすいというお子さんは、骨組みを支えながら運動できる「キッズ」のハイカットを使用することが望ましいです。心配がないお子さんは、動きやすさを重視したローカットに切り替えてもよいでしょう。どちらのモデルもかかとがピッタリフィットすることが大切です。早く履くことより、適切な履き方が覚えられるように見守ってあげてください。小児靴の手引き書 第二版」より

キッズ(4〜6歳くらい)

スポーツ5 series

WMS規格のWですが、踵の支持性とスムーズな歩行を促すソール形状に優れたモデル。踵の外反(倒れ込み)のあるお子さんには定番靴。その場合は、引き続きハイカットモデルがおすすめ。


ラッシュ series

国産の柔らかい靴に慣れてしまっているお子さんにsuperfit入門靴! 軽量性・フィット性・安定性を重視したモデル。WMS規格のMですが、つま先のゆとり形状で、足幅・こゆびが気になるお子さんにも大好評。

小学生以降は足の成長はゆるやかになりますが、通学や運動時間も増え、足のトラブルも顕在化しやすいです。成人の足に向かって完成していく仕上げの時期のため、足病予防の観点からも靴が変形してきたらサイズアップを待たず、同サイズで買い替えることも必要です。
小児靴の手引き書 第二版」より

ジュニア(7歳以降)

スポーツ5 series

WMS規格のWですが、踵の支持性とスムーズな歩行を促すソール形状に優れたモデル。踵の外反(倒れ込み)のあるお子さんには定番靴。その場合は、引き続きハイカットモデルがおすすめ。


ラッシュ series

国産の柔らかい靴に慣れてしまっているお子さんにsuperfit入門靴! 軽量性・フィット性・安定性を重視したモデル。WMS規格のMですが、つま先のゆとり形状で、足幅・こゆびが気になるお子さんにも大好評。

フリーライド series

WMS規格のMですが、足趾幅(つま先)にゆとりがあり、足幅・こゆびを圧迫しない木型。支持性・フィット性・安定性に加えて、耐久性にも優れたソールと「BOA® フィットシステム」を搭載した最新モデル。

ジュピター series

WMS規格のW。幅広・甲高の足に合いやすいモデル。ソールの屈曲性、グリップ性も高く、幅広いアクティビティに最適です。


用語の説明

発達段階

・ファースト
 0歳 歩く前、靴なれ

・ファーストステップ
 1〜1歳半 歩きはじめ

・セカンドステップ
 1歳半〜3歳 土ふまずができる前

・キッズ
 4〜6歳 土ふまずができる

・ジュニア
 7〜12歳 土ふまず、骨格、完成

WMS規格

ドイツにて大規模調査と科学的分
析に基づいて、1974年に開発刷新
されました。ひとつのサイズに3つ
の木型、
 
W = 広
M = 中幅
S = 細
 
を用いて製造された靴は、骨格形
成の最適化が考えられています。
日本にも30年前から輸入、専門店
で販売されており、その木型は日
本の子どもたちにも合うことが実
証されています。

ラインナップはシーズンによって変わることがあります。