CEO 伊藤笑子プロフィール & JAGSS

伊藤 笑子(いとう えみこ)

合同会社フェルゼ CEO
フラウ合同会社 代表社員
保健学修士
マスターシューアドバイザー
日独小児靴学研究会(JAGSS)共同代表および常任講師
小児靴カウンセラー養成指導者
足育ネットワークジャパン主宰

所属学会:
日本フットケア・足病医学会(学術委員会「小児の足・靴改革WG」サブリーダー
日本靴医学会
日本整形技術協会
新潟医療福祉学会
日本子ども学会
日本発育発達学会
日本感覚統合学会

京都市出身。新潟医療福祉大学大学院 修士課程修了。

1990年 大手有名婦人靴メーカーにて婦人靴販売に携わり、自身のそれまでの靴の経験を含め、ファッションとしての靴販売の手法に疑問を感じ、足の健康を考えた靴選びに着眼。カウンセリングとパンプスのパッキングワークを独自に編み出し販売数を増大させる。

1992年 靴医学の先進国の技能を修得するため、ドイツ・東京にてドイツ整形外科靴マイスターに師事し、靴医学・整形靴技術を修得。日本の「子ども靴」への認識の低さ、品質のばらつきを問題視し、1993年ヨーロッパから子ども靴を輸入、カウンセリング販売を始める。

1996年 インターネット上に「子どもの足と靴の相談室」を開設し、国内初の「子どもの足の発達と靴選び」についての専門ページを公開。

1998年 ヨーロッパの機能性の高い子ども靴と婦人靴を取り扱い、ドイツ靴医学とドイツ整形靴技術を修得。インソール加工技術を駆使したカウンセリング販売の専門店「フラウ」を開業。

2015年 新潟医療福祉大学大学院 保健学 義肢装具自立支援学を専攻。靴人間科学研究室に在籍し、修士論文『幼稚園児の年代別にみる足部形態の考察~足の状態に応じた園内履きの選択指標を目指して~』にて保健学修士号を取得。

2016年 小児の足と靴の正しい見地を《小児靴学》と位置づけ、専門者の育成と子どもの足と靴の知識の標準化を目指す、日独小児靴学研究会を樹立。塩之谷整形外科院長の塩之谷香医師とともに共同代表および常任講師に就任。日独小児靴学研究会が認定する専門者を養成し、日本初の「小児靴カウンセラー」の輩出を果たしている。

2018年 東京における「小児靴学に基づく足育講座」の開催と「足と靴の相談会」の活動を経て、フラウプラッツ東京を開業。

2020年 日本フットケア・足病医学会 学術委員会「子供の足、靴改革ワーキンググループ」委員、サブリーダーを受任。小児靴の手引き書・指針の作成に尽力し、中心的役割を担っている。

2023年 『小児靴の手引き書2023』が完成。メディアセミナー、学術大会のシンポジウム等で発表を重ていき、日本における小児靴の課題解決を目指す。

3万人以上の子どもに対するシューフィッテング実績を持つシューアドバイザーとして、子ども靴業界のパイオニアであり、整形靴技術者養成専門学校、靴販売現場、足育団体等での実技指導と並行して、育児サークル、保・幼稚園、小学校、学童クラブや一般向けの啓発活動「足育講座」を25年以上続けている。原著論文に「幼稚園児におけるアーチ形成過程の時系列的検討」、共著論文に「子ども靴に必要な10の機能」「子供の歩容を改善させる靴」、監修書籍に「3歳までの子育ての教科書」(アスコム)の単元「子どもの健やかな成長は、靴選びから始まります!」。クレヨンハウスの「月刊クーヨン」2020年7月号にて特集「足を使ってあそび、脳育てを」掲載。主なテレビ出演に毎日テレビ放送の「ちちんぷいぷい」、関西テレビの「痛快!エブリディ」などがある。

 

日独小児靴学研究会(にちどく しょうに くつがく けんきゅうかい)
JAGSS(ジャグス)とは

伊藤が発起人となり、2016年1月に設立された学術研究・活動団体。日本初の「小児靴学」を構築し、研修の開催および専門者養成、教育、保健、医療、体育、福祉等に関わる他職種連携、啓発活動を行っている。常任講師だけではなく、学んだ会員の学会発表、論文発表で社会的信用を得ている。


JAGSSプライマリー研修の風景(講師は伊藤)

フェルゼは、この小児靴学をベースにした学術的見地から、世界唯一の子ども靴統一規格「ドイツWMS規格」を主力とした靴のラインナップと適合プログラムの構築とオリジナルシューズの開発、加盟店向け子ども靴販売技術向上セミナーの開催などを実施し、〝小児からの足の健康の大切さ〟の啓発を〝機能性シューズ〟の物流によって実現している。

 

子ども靴史上最強コラボレーション「WMS×小児靴学」誰もが簡単に最適な靴にたどりつける 「かんたんタップ」が開発されました。
 

JAGSS常任講師
伊藤 笑子(マスターシューアドバイザー)
塩之谷 香(整形外科医)
べーレ・ルッツ(ドイツ整形外科靴マイスター)
島村 雅徳(義肢装具士)

ゲスト講師
多和田 忍(小児整形外科医)
松田 隆(小児科医)
大谷 知子(靴ジャーナリスト)

特別招聘講師
北 純 先生(仙台赤十字病院 院長)
落合 達広 先生(宮城県立こども病院 整形外科 科長)
橋本 健史 先生(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 教授)
Dr. Franz Landauer(ザルツブルク整形外科大学病院 整形外科 副医院長 ISPOオーストリア会長)

研修プログラム(プライマリー)
第1章 機能解剖学
第2章 小児の成長と発達
第3章 計測技術と分析
第4章 運動学と歩行観察
第5章 小児の疾患と整形外科的知識
第6章 小児靴の知識
第7章 小児靴のシューフィッテング
第8章 シューカウンセリングテクニック
第9章 医療現場・非医療現場での総合判断
第10章  小児の足と靴教育の啓発活動・靴の歴史・ドイツ靴文化

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