フェルゼキャラバンとは?
子ども靴ネット通販のフェルゼが、キャラバンとなってあなたの街にやってきます。superfitなどの機能性子ども靴が体験でき、その場で購入も可能です。
キャラバンご参加には「エミコ先生の足育講座」を先にオンラインで受講されていることが条件です。下記のボタンが「お申込み」になっていましたら受け付けています。※ボタンが「優先案内登録」になっている場合は、ご登録の上お待ちください
【キャラバン日程】 沖縄:5/28〜30日 広島:6/18、19日
*今後のキャラバン開催は2023年1月以降、形を変えて開催予定
5/14 オンライン・エミコ先生 “新” たのしい足育講座
子育て雑誌「クーヨン」8ページ特集掲載されました
こんなお悩みありませんか?
たくましい子に育てたい
運動ができる子に育てたい
心身ともに丈夫な子になってほしい
O脚・内股・よく転ぶのが気になる
子どもが疲れやすい
子どもが歩くのをいやがる
どんな靴がいいのかわからない
「靴のお下がり」はダメって本当?
こんな方は必見です
小さい子どもを持つ親御さん
子どもの足や歩きが気になる方
いい靴をえらぶ方法がわからない方
今まで靴が重要だと考えたことのない方
「いい」靴がどんな靴か知りたい方
子どもの足や歩きが気になる方
子どもの足を育てる、ということ
成長発達していく子どもの『足』のこと、ご存じですか?
ヒトは、生後1年程をかけて2本の足で歩けるようになっていきますが、歩けた時が〝足と歩行の完成〟ではないのです。
むしろ成人してからの足のトラブルのほとんどは、6歳までの足づくり(=機能の発達の影響を受ける)と言っても過言ではありません。
そしてその足の発達に大きく関わるのが、子ども時代に履く〝靴〟です。
足の骨格と機能、歩行運動の発達過程の重要な小児期に、足と一体になる靴が、なんといい加減な選択をされていることでしょう。
窮屈で痛い靴や、大きすぎて歩きづらく疲れる靴を、大人たちは、履かない選択肢を持っています。
でも、子ども達は「足はすぐに大きくなるから、もったいないので」と大人たちの無知のままの選択で、自分の足に合わない靴を履かされているのです。
大切なお子さんのからだの発達や一生の健康を、間違った靴えらびで、阻害しているとしたら!?
<講師 伊藤笑子先生 の公式ホームページより>
私は靴の仕事をしながら、1992年に娘を出産し、その子に履かせる靴を探しました。そのために、子どもの足の発達のメカニズムを勉強し、日本と欧米の子ども靴の違いを調べ尽くしました。
残念ながら当時、国内では納得のいく品質の靴が見つからず、フランスから素晴らしい革製のひも靴を輸入しました。そして履かせてみたところ、綺麗に立ち、元気に歩きまわり、健やかに育っていきました。
そのことがきっかけで、日本の子どもたちにも、健康な足の成長をもたらしてさしあげたくて、ヨーロッパの子ども靴を輸入販売したのが始まりでした。
ですが、ただ靴を販売するだけではなく、まずは「子どもの足の発達と靴えらびの大切さ」を多くの方に知っていただきたいと考えました。そして、啓発活動として講演や相談会を行なってきました。
たくさんの子どもたちの足と歩行と靴を見て、シューフィッテングを続け、2022年で30年を迎えます。
オンライン・エミコ先生 “新” たのしい足育講座
日本初の子どもの足と靴の見地「小児靴学」に基づき、一般の方に向けてわかりやすくお話ししています。オンライン(ネットで見られます)です。
・子どもの足の発達成長のしかた
・子どもの足と大人の足
・そもそも靴って….靴の造り、役割
・「いい」靴って、どんな靴?
・「足に合った靴」の選び方 ※内容は変更されることもあります
伊藤笑子の足育講座・特徴
足育講座30年間で構築した完全オリジナル
3万人の子どものシューフィッティング実績
国産・輸入靴を問わない各種子ども靴の知識
子どもの足部形態についての長年の調査研究
子ども靴の調査、検証を踏まえた学術的見識
子どもの足と靴の相関について時系列的見識
子どもの身体発達と靴の関わりの科学的見識
たくさん歩くのが苦手な子どもたちが増えています。
運動能力や体力、持久力、忍耐力を培っておくべき子ども時代の運動機会が減っていることが起因しています。
子ども時代、特に6才までは、足部の機能が目覚ましく発達する時期です。
体力や運動神経を培うためにも、歩く、遊ぶ、運動する、その時々に足を守り、未完成な骨格や筋肉をサポートするために、子ども靴は、重要なアイテムなのです。
メーカーからもたらされる宣伝や、主観的で偏りのある情報ではなく、本質的に大切なこと、客観的な視野をもっていただけるよう構成しています。
キャラバン(相談会)
伊藤笑子先生を始めとして、日独小児靴学研究会で学び機能性シューズを取り扱うスタッフがご相談と靴選びをいたします。もちろんその場でお買い求めいただけます。機能性シューズの力をぜひご体感ください。伊藤笑子は会場内にて、ご購入ご希望のご相談者のお子様の足と靴の適合の最終チェックをいたします。
講師プロフィール
伊藤笑子
(いとうえみこ)
合同会社フェルゼ CEO
フラウ合同会社 代表社員
マスターシューアドバイザー
日独小児靴学研究会(JAGSS)共同代表
小児靴カウンセラー養成指導者
足育ネットワークジャパン主宰
所属学会:
日本フットケア・足病医学会(学術委員)
日本靴医学会
日本整形技術協会
新潟医療福祉学会
日本子ども学会
日本発育発達学会
日本感覚統合学会
京都市出身。新潟医療福祉大学大学院 修士課程修了。
1990年 大手有名婦人靴メーカーにて婦人靴販売に携わり、イタリアブランド『BRUNO MAGLI』日本初上陸時に担当。自身のそれまでの靴の経験を含め、ファッションとしての靴販売の手法に疑問を感じ、足の健康を考えた靴選びに着眼。カウンセリングとパンプスのパッキングワークを独自に編み出し販売数を増大させる。
1992年 靴医学の先進国の技能を修得するため、ドイツ・東京にてドイツ整形外科靴マイスターに師事し、靴医学・整形靴技術を修得。日本の「子ども靴」への認識の低さ、品質のばらつきを問題視し、1993年ヨーロッパから子ども靴を輸入、カウンセリング販売を始める。
1996年 インターネット上に「子どもの足と靴の相談室」を開設し「子どもの足の発達と靴選び」についての国内初の専門ページを公開。
1998年 ヨーロッパの機能性の高い子ども靴と婦人靴を取り扱い、ドイツ靴医学に基づくインソール加工技術を駆使したカウンセリング販売の専門店「フラウ」を開業。
2015年 新潟医療福祉大学大学院 保健学 義肢装具自立支援学を専攻、靴人間科学研究室に在籍し保健学修士号を取得。
2016年 小児の足と靴の正しい見地を《小児靴学》と位置づけ、専門者の育成と子どもの足と靴の知識の標準化を目指す、日独小児靴学研究会を樹立。塩之谷整形外科病院院長の塩之谷香医師とともに共同代表および常任講師に就任。日独小児靴学研究会が認定する専門者を養成し、日本初の「小児靴カウンセラー」の輩出を果たしている。
2018年 東京における「小児靴学に基づく足育講座」の開催と「足と靴の相談会」の活動を経て、フラウプラッツ東京を開業。
2020年 日本フットケア・足病医学会 学術委員会「子供の足、靴改革ワーキンググループ」委員サブリーダーを受任。小児靴の手引書・指針の作成に尽力し、中心的役割を担っている。
3万人以上の子どもに対するシューフィッテング実績を持つシューアドバイザーとして、子ども靴業界のパイオニアであり、整形靴技術者養成専門学校、靴販売現場、足育団体等での実技指導と並行して、育児サークル、保幼稚園、学童クラブや一般向けの啓発活動「足育講座」を25年以上続けている。原著論文に「幼稚園児におけるアーチ形成過程の時系列的検討」。監修書籍に「3歳までの子育ての教科書」(アスコム)の単元「子どもの健やかな成長は、靴選びから始まります!」。クレヨンハウスの「月刊クーヨン」2020年7月号にて特集「足を使ってあそび、脳育てを」掲載。主なテレビ出演に毎日テレビ放送の「ちちんぷいぷい」、関西テレビの「痛快!エブリディ」などがある。