子どもが産まれたとき、幸せと健康を願わない親はいないのではないでしょうか?
健康で生きていてくれさえすればいい・・・と。
やがてそれが、やさしくて、勉強ができて、スポーツもできて、いい学校に入って、いい会社に入って、できればこんな人になってほしい・・・などなど「這えば立て立てば歩めの親心」とはよくいったものですね。
でも、その前に一番大切なことを忘れないでください。
勉強もスポーツも、音楽も芸術も、仕事も趣味も、それができる「からだと心」が必要なのです。
子どもたちは本来、生きる気力にあふれ、好奇心旺盛でチャレンジ精神をもっています。
生後7ヶ月までに約90%の赤ちゃんが寝返りを打てるようになるといわれていますが、赤ちゃんなりに何ヶ月もかけて毎日少しずつ工夫し、自主トレを重ねてできるようになることはご存知でしたか?
このあくなきチャレンジャーである子どもたちに、思う存分、感動的な体験をさせてあげてください。それが生きる力となります。
やりたいことができる人になる、そのすべては子ども時代のからだづくりからが、はじまりです。
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