52新聞社と共同通信のよんななニュース 科学・医療>医療新世紀に掲載されました
【子どもの靴選びは慎重に 足の機能を育てる時期 学会による手引書が完成】
過日の取材が、「2023年5月9日 52新聞社と共同通信のよんななニュース」にも取り上げられました。
3月から新聞各社で取り上げていただいた「小児靴の手引き書」についての取材記事。
著作権の問題で、全文公開できませんでしたが、このたびWeb版が公開されました。
子どもの靴に詳しい伊藤笑子・日独小児靴学研究会共同代表は、ワーキンググループの一員として作成に携わった。
良い靴は高価で、成長の早い子どもではすぐ小さくなってもったいないと考えがちだが、伊藤さんは「ちゃんとした靴だと半年履いても型崩れせず、長持ちする。小さくなる前に壊れてしまうような靴より結局は安くつく」と指摘する。
「足の機能を育て、正しい靴の履き方を身に付けるためだと思えば、ランドセルの何分の1かを費やす値打ちが十分にあるのではないか」と話した。