第4回 日本フットケア・足病医学会年次学術集会のシンポジウムに登壇しました
フェルゼの伊藤です。
12月22日、23日に沖縄で開催された第3回日本フットケア・足病医学会年次学術集会のシンポジウム6に登壇し、「これからの小児靴選択の指針━『小児靴の手引き書2023』の役割━」を発表しました。
『小児靴の手引き書2023』で示した選択指標は、検証の結果「有効である」とまとめました。
同シンポジウムに、フェルゼ代理店から、沖縄のおさむファミリー歯科クリニックの歯科医、島袋郁子さんと足力サポートナース沖縄の照屋祐子さんも登壇されました。
さらに、特別対談セッション「スポーツと足病医療」でゲストでお越しだった順天堂大学・元スポーツ庁長官の鈴木大地先生に『小児靴の手引き書2023』を手渡しさせていだたく機会がありました。
ペラペラと開きながら「いいですねー。すごいわかりやすいですね!読ませていただきます」と言ってくださいました。
実は、10年以上前に、子どもの足と靴のお話をして、
「ドイツの足の学会に参加したことがありますが、日本はまだまだですよね。この分野。また教えて下さい」
というやりとりをさせていただきました。
こうして、各界に『小児靴の手引き書2023』の示す選択指標が広まり、フェルゼの推奨する機能性シューズが役立つことで現実化し、子どもたちの健やかな成長に寄与できますように、これからも活動を続けます。