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第37回 日本靴医学会学術集会で発表してきました

フェルゼの伊藤です。
日本靴医学会学術集会の第24回が仙台でした。
その時の人生初の「医学会」での発表は、医療職じゃない靴屋の挑戦で(まだ大学院にも行ってなかった…)
手痛い洗礼を受けた苦いスタートでした。
それから、13年の歳月の中で何回も発表してきましたが、今回は、日本フットケア・足病医学会から発刊した『小児靴の手引き書2023』を引っさげての登壇ですので、その重責を背負いながら挑みました。
一般演題ではなく、主題演題で口述8分、質疑応答8分。
「靴」の医学会で、果たして認められるのか、認められなかったら不名誉千万で日本フットケア・足病医学会に
泥を塗ることになる責任重大さで本当にガクブルでした。
しかし、蓋を開けてみると、持ち込んだ150冊の手引き書がすでに完パケし、大会長の宮城県立こども病院の落合達宏先生からも、仙台赤十字病院の名誉院長の北先生からもとてもご評価いただき、 質疑応答でも「とても素晴らしいです!」とお褒めいただきました。
書店で購入できるようにしてほしいとのお声もあり、2023年仙台の陣は大成功でした!とご報告させてください。
発表としてご一緒したフェルゼ代理店のシューズギャラリーコヤナギ荻野健太郎さん、Lilytreeの黒瀬詠子さんもそれぞれとてもよい発表でした。
もっともっと広く多くの方々に知っていただけるよう、今週末の日本外来小児科学会もしっかり準備いたします。
 

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