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足育の実際と小児靴指針の啓発

フェルゼの伊藤です。
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本日は、2月の「中部乳幼児保健協議会・保育園・こども園の管理者様向け」講演に続き、「鳥取県中部学校保健会」の講演会にお招きいただきました。

保健会の内訳は、学校教育関係者(こども園、小学校、中学校の教職員)が8割、2割は、医師会長、歯科医師会長、薬剤師会長、PTA代表者方々とのこと。

「学校現場における靴の現状と課題〜『小児靴の手引き書2023』に基づく小児靴の選択指針」という演題での講演をさせていただきましたが、

小学校、中学校でサンダルが指定履きとなっているエリアでの講演に、靴の機能的選択について、ご理解いただけますよう、準備もひとしおでした。

ご回答くださったアンケートには

「サンダル履きを撤廃したいと行動を起こし始めた時に素晴らしい講演を拝聴して勇気付けられけました」

「小児の発達に〝靴〟がこんなに関与しているとは知らなかったので良い学びになりました」

「児童の足が痛いという訴えに〝靴〟を見る視点がなかったので、きちんとアドバイスできるようになりたいです」

「素晴らしい手引き書に準じた内容で、もう一度しっかり読んで理解したいです」

…などなど嬉しい感想をたくさんお寄せいただきました。

こうして『小児靴の手引き書2023』を啓発資材として、広く多くの人々に小児期の足と靴選びの大切さの実際をお伝えできる機会をいただき、ありがたい限りです。

足育王国の「鳥取」で改革がより一層、進むことを強く願っています。

ご尽力くださいました鳥取県中部学校保健会会長の松田隆先生、ありがとうございました🙏

明日は、松江に移動です。

合同会社フェルゼ CEO 伊藤笑子
5月9日

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