車に乗って出掛けようとすると、「歩きたかったのに、」と寂しそう
神奈川県Tさまより
4歳女の子
生まれたときに、左の足の甲が脛にくっつくくらいに足首が曲がっていました。その状態を見たときに、この子は果たして歩くことができるようになるのかと、とても不安になりました。
そんな時に知人に教えていただいたのが、フラウプラッツでした。そのころは京都にしか店舗がありませんでした。遠方ですが、子どもの足が少しでもよい状態になるのならと、京都へ向かいました。
お店に着くなり、先生は歩き方をみて、今の靴が合っていないことを指摘されました。
そして、提案していただいた靴を履くと、とても嬉しそうに歩き始めました。足首をサポートする靴を提案していただけたので、足首は生まれつき弱いですが、しっかりと歩いています。
普段は歩いていてもすぐに抱っことなっていましたが、靴を変えてからはどんどん歩くようになりました。
現在、4歳になりましたが、往復2時間の散歩は何の苦痛もなく、楽しく歩いています。
お出掛けの日は、電車よりも車よりも歩いて行きたいと言います。
車に乗って出掛けようとすると、「歩きたかったのに、」と寂しそうに呟きます。
歩くことが大好きな子に育ちました。
子どもに本当に合った靴を選ぶということは、子どもの歩きたいという気持ちを育て、応援することに繋がっているのだと確信しています。
これからも子どもに合った靴で、応援していけたらと思っています。
Tさま、ありがとうございました! もうほんとうに愛おしいエピソードです。Nちゃん、また来てね!
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Nちゃん(現在4歳7ヶ月)
superfit メリダ・スター + インサート作成
Nちゃんは、足幅がJIS規格のC幅という細足さんで、初めてご相談に来店された当時、国産の靴をいろいろ使用されていましたが足の形状に合わず、心配な点に対しても靴の機能が乏しく伴わない状態でした。現在は少しずつ足部が安定してこられ、ドイツWMS規格のM4モデルのローカットに移行し、キッズからの運動をクッション性でサポートする「メリダ・スター」にインソールを作成して、ご使用いただいています。経過は良好です。
※ 靴の調整加工については快適な歩行を目的としたものであり、医療行為を目的とはしていません。