足は体のすべてを支えています。
歩く、走る、飛ぶ、踏んばる、
バランスを取る、クッションになる。
大切なアーチが
きちんと発達するかどうかは、
7歳ごろまでに決まります。
そして骨格が完成するのは13歳ころ。
現在、人生100年時代と言われ、
自分で歩くことができるのは
仮に80年としても、
先行投資できるのは、
骨格が完成するまでの
たった13年だけです。
いわば、それ以降は、
13歳までにできた足で
一生歩いて行く、
ということになります。
高機能な子ども靴は、
大切な足を守ります。
親が子に与える
素晴らしいプレゼントであり、
これが決してぜいたくではない
理由です。
レジェロ社工場でのsuperfit製造工程。世界的に大きなメーカーといわれるとつい機械的な工場を思いうかべてしまうが、実際はひとつひとつ人の手作業で作られる。逆にいえばそれだけ靴の構造もかかる工程も複雑、それがワンモデルではなくさまざまな子どもの足に合わせてのラインナップを実現するためには、必然的にこうせざるを得ない。
世界唯一の子ども靴のための規格、
ドイツWMSシステム* により
製造された靴は
子どもの足の形成を考え
1サイズにつき下図の
6つのフォーム(木型)があり、
骨格形成の最適化を考慮されています。
*そのライセンサーは大規模調査と科学的分析によって製造された木型をもとに靴を製造している。
調査機関:Universität Potsdam
調査期間:2006年2⽉〜2007年11⽉
調査対象:0歳〜18歳 10,773名(最終データ20,000名)⼥児51%、男児49%
出 典:The German Children’s Feet Report (2008),Nadja Buoyardane, Deutsches Schuhinstitut GmbH
伊藤解説:子どもの足幅の分布を見ると中間幅が一番多く、次に幅広ですが、細幅の子どもも存在しています。日本の子どもたちの足幅分布の実際は、中間幅53% 細幅33% 幅広14% という報告があります。子ども靴は1つのサイズに対し1つの幅のみで製造されている日本では、足に合わない靴を履かなければならない子どもが半数以上存在している、ということは明らかです。
superfitは、WMSシステムのWワイド(広い)・Mミッテル(中間)・Sシュマル(細い)という3つの幅をさらに足のプロポーションを考慮して6フォームで網羅されており、オーストリアの法定基準をはるかに上回る最高のマテリアルと製造により、子ども靴に必要な機能を形にしています。
わたしどもが取り扱うsuperfitは、
子ども靴メーカーとして
ヨーロッパシェアNo.1を誇っています。
WMSシステムを採用。
ドイツ、オーストリア、スイスの
小児科医と整形外科医による
靴の医学的評価で、
98%が最高だと認める品質基準を設け、
世界40カ国以上、多くの親御様から
認められているメーカー。
そしてフェルゼオンラインは
superfitを扱う40カ国の店で唯一、
子どもの足と靴との関係性を
学術的にしめす
世界初の《 小児靴学 》を取り入れ、
サイズからえらぶのではなく
年齢発達、足形状による分類に基づいた
ラインナップをしています。
※フラウ(弊社実店舗)
心より御礼申し上げます。