お知らせ

伊藤笑子のメッセージ

今日は節分ですね。
お客様から豆のおすそ分けをいただきました。
ありがとうございます!

災いを排して
一年間、健康に過ごせますように🙏✨

そのお客様が

「周りには靴にお金をかけることを理解をしてくれる人がいなくて、時々くじけそうになることもあるのですが、先日の伊藤先生のメルマガの内容に本当に心を打たれました。
本当にそうだな!自分が大事だと思うことをしっかり信じていればいいんだな!と勇気をもらいました」

と、しみじみ言ってくださいました。

・・・

メルマガ ~フラウプラッツ2024年2月~

【靴で二次被災しないために大人たちができること】
 
 
1月17日で、1995年に6434人が亡くなった阪神淡路大震災から29年経ちました。

今年1月1日には令和6年能登半島地震がありました。

先日、フラウプラッツ東京でも大きな地唸りがする地震がありました。

尋常ではない揺れを感じ、すぐにお客様用の座布団を頭に被り、室内サンダルから外靴に履き替え、室内の蓄電器の残量確認をしました。

(瞬時にできたことはこれくらい…)

いつも思っていますが、そんな時こそ改めて強く思うのです。

脱ぎ履きしやすい靴は、早く靴を履いて避難できるという〝一瞬の行動については〟安全が得られるように思いますが、足を守ったり、〝避難行動のための歩行をし続ける〟という面では、脆弱です。

大事なことは、瓦礫やガラス片で爪先や靴底からの受傷を防げること。

足場の悪い場所で、移動し続けるために脱げないこと。足が疲労しないこと。

保護者の保護下にない園や学校での指定された靴で、危難行動が妨げられて、被災した場合、その責任は「機能の低い指定靴を履いていたから」とは認められません。

子どもの命を守れるのは、保護者と子ども自身が正確な知識を持ち、靴選びについてもきちんと対処し続けることです。

どうか、勇気をもって、ご自身の子どもさんの足を守ってくれる靴を日常的に使用するという選択肢を持ってください。

友達と一緒の靴で、友達と一緒に命を落としてしまっては元も子もありません!

新入園・新入学の準備をするこの時期。

靴もどうか、安全第一の選択をお願いします🙏

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