ファーストシューズから履きはじめて、足が完成する13歳ころまでに、靴のモデルチェンジが必要な時期が「2回」あります。覚えておいてください。 また靴のサイズアップは、 ベビーなら年に3足 キッズなら2.5足 ジュニアになると年に2足 あれば十分です。 4歳くらい。幼稚園に入るころから。 アーチ機能が発達していく時期です。かかとの外反がある、歩くのが苦手、転びやすいというお子さんは、骨組みを支えながら運動できる「キッズ」のハイカットを使用することが望ましいです。 心配がないお子さんは、動きやすさを重視したローカットに切り替えてもよいでしょう。どちらのモデルもかかとがピッタリフィットすることが大切です。早く履くことよりも、適切な履き方が覚えられるように見守ってあげてください。 「小児靴の手引き書 第二版」より 幅から靴を選ぶ(成長順ラインナップ) 7歳くらい。 小学生以降は足の成長はゆるやかになりますが、通学や運動時間も増え、足のトラブルも顕在化しやすいです。 成人の足に向かって完成していく仕上げの時期のため、足病予防の観点からも靴が変形してきたらサイズアップを待たず、同サイズで買い替えることも必要です。 「小児靴の手引き書 第二版」より 幅から靴を選ぶ(成長順ラインナップ)