おすすめの洗い方!
★フェルゼ取り扱いの靴(superfit、Branca)とその付属インソール・フェルゼ機能性インサートのお手入れ方法
子ども靴のデイリーケアはやはり「洗い」になってきます。みなさんは靴をどうやって洗っていますか? 洗うというとお水でざぶざぶ洗わないといけないと思いますよね。でもその割にこすっても落ちなくて、靴を洗うこと自体が面倒くさくなってしまいます。それに長時間水を使うと靴が痛んでしまうんですよ。
ここでは 靴を痛めず、一気に洗え、早く乾く、いいことずくめの『洗浄泡』を使った方法 をご紹介します。
ブラシ類と専用シャンプーさえあれば、あと用意するのはお家にあるものだけ。
砂ぼこり・泥汚れ・雨にあたって汚れがひどい時は、その都度。普段は、1〜2週間ごと。小さなお子様のお漏らしで濡れてしまった時も、水洗いではなく『泡洗浄』がオススメです。
①洗面器 ②スポンジ ③乾いたタオル ④手袋 ⑤コロニル・オールマイティー防水スプレー ⑥キッチンペーパー ⑦わりばし ⑧靴の表面が起毛しているならクレープブラシ(汚れ落とし用、仕上げ用の2本) ⑨靴の表面がなめらかなら馬毛ブラシ(汚れ落とし用、仕上げ用の2本) ⑩歯ブラシ ⑪コロニル・シャンプーダイレクト
シャンプーは揮発性のためマスクを。それと汚れないようにトレイがあるといいですね。余談ですが フェルゼがなぜコロニル・シャンプーをおすすめするかというと、揮発性のため洗浄液が靴に残りにくいのです。すすがなくてもいいので革も形もくずれないすぐれもの。ただし衣類の洗剤と同じように、目立たない部分で色抜けやシミにならないか確認しましょう。
使うブラシですが、左のように表面がなめらかな靴は馬毛ブラシを、右のように起毛しているならクレープヌバックブラシを使います。それぞれ汚れ落としと仕上げ用に同じものを2つ用意します。なめらか革には馬毛ブラシ2本を、起毛革ならクレープブラシを2本です。
靴を洗う前の準備
インソールを靴から出し、ベルトは金具から外しておきます。靴底や靴の表面に泥汚れがある場合は、固絞りした雑巾で軽くぬぐいましょう。そうしたら靴の表面の汚れをクレープヌバックブラシでかき出してあげます。(表面がなめらかな靴はクレープではなく、馬毛ブラシを使います)
靴の中の砂を歯ブラシを使ってかき出します。
シャンプーの用意
キャップを開けるとスポンジアプリケーターが付いています。これをはずします。
ひねってはずしますが、かなり固いです(何回かはずすと取りやすくなります)。こぼさないように気をつけてください。洗面器等の中ではずすこと推奨です。
シャンプーをキャップ半分(1足分)を取り、洗面器に入れ、水をキャップ半分(同量)も入れます。シャンプーと水が1:1ということですね。


