陰干し 陰干しをします。風通しの良いところ、湿気の少ないところで干しましょう。立てかけても良いです。寒い場所でなければ一晩で乾きます。日光やドライヤー、熱に当ててはいけません。硬化や縮みの原因となります。 シューキーパーの代わりにクッキングペーパーを丸めて入れます。 わりばしを突っ張る程度の長さに折り、かかと部分に当てます。 左が洗う前、右が洗って形を整えたもの。 ポイント:シューキーパーの代わりにクッキングペーパーやわりばしで靴の形を整えると履きぐせが整えられ、早く乾く。一晩乾かします。 乾いたら防水スプレーをかけると良いでしょう。汚れもつきにくくしてくれます。靴の中にはかからないよう、表面だけにかけます。※必ず換気のいい場所で行ってください 最後にブラシをかけます。起毛革なら仕上げ用のクレープブラシで毛を立たせるように。なめらかな革なら仕上げ用の馬毛ブラシでかけた防水スプレーを塗り広げるように。 ※今回、子ども靴のお手入れ法のため、風合いを保つためのモイスチャー、ヒビ割れ予防のための素材に合わせたシュー・クリーム、ヌバック&テキスタイルボトルなどは省略した手順です。 いかがでしたでしょうか。いちど用具を揃えてしまえば、水でびちゃびちゃになることもなく時間も短縮できて本当に楽です。雑菌の繁殖も抑えられ、靴がこのようにしゃっきりしますよ。一度やってみてくださいね。 記事のシューケア用品 洗靴セット クレープブラシ 馬毛ブラシ シャンプー 防汚防水スプレー 1 2 3