![Story4 靴の目的と本質](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/26.png)
足は体のすべてを支えています。
歩く、走る、飛ぶ、踏んばる、
バランスを取る、クッションになる。
大切なアーチが
きちんと発達するかどうかは、
7歳ごろまでに決まります。
そして骨格が完成するのは13歳ころ。
現在、人生100年時代と言われ、
自分で歩くことができるのは
仮に80年としても、
先行投資できるのは、
骨格が完成するまでの
たった13年だけです。
いわば、それ以降は、
13歳までにできた足で
一生歩いて行く、
ということになります。
![高い・安いという話ではなく、 歪めてしまった足は、 成人後いくらお金を出しても 買い換えることができないのです](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/27_5.png)
高機能な子ども靴は、
大切な足を守ります。
親が子に与える
素晴らしいプレゼントであり、
これが決してぜいたくではない
理由です。
![Story5 機能性シューズ](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/28.jpg)
レジェロ社工場でのsuperfit製造工程。世界的に大きなメーカーといわれるとつい機械的な工場を思いうかべてしまうが、実際はひとつひとつ人の手作業で作られる。逆にいえばそれだけ靴の構造もかかる工程も複雑、それがワンモデルではなくさまざまな子どもの足に合わせてのラインナップを実現するためには、必然的にこうせざるを得ない。
世界唯一の子ども靴のための規格、
ドイツWMSシステム* により
製造された靴は
子どもの足の形成を考え
1サイズにつき下図の
6つのフォーム(木型)があり、
骨格形成の最適化を考慮されています。
*そのライセンサーは大規模調査と科学的分析によって製造された木型をもとに靴を製造している。
![ドイツWMSシステムに基づいた子どもの足幅分布。足幅に合わせ6種の木型がある](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/29.png)
調査機関:Universität Potsdam
調査期間:2006年2⽉〜2007年11⽉
調査対象:0歳〜18歳 10,773名(最終データ20,000名)⼥児51%、男児49%
出 典:The German Children’s Feet Report (2008),Nadja Buoyardane, Deutsches Schuhinstitut GmbH
伊藤解説:子どもの足幅の分布を見ると中間幅が一番多く、次に幅広ですが、細幅の子どもも存在しています。日本の子どもたちの足幅分布の実際は、中間幅53% 細幅33% 幅広14% という報告があります。子ども靴は1つのサイズに対し1つの幅のみで製造されている日本では、足に合わない靴を履かなければならない子どもが半数以上存在している、ということは明らかです。
superfitは、WMSシステムのWワイド(広い)・Mミッテル(中間)・Sシュマル(細い)という3つの幅をさらに足のプロポーションを考慮して6フォームで網羅されており、オーストリアの法定基準をはるかに上回る最高のマテリアルと製造により、子ども靴に必要な機能を形にしています。
![](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/30.png)
わたしどもが取り扱うsuperfitは、
子ども靴メーカーとして
ヨーロッパシェアNo.1を誇っています。
WMSシステムを採用。
ドイツ、オーストリア、スイスの
小児科医と整形外科医による
靴の医学的評価で、
98%が最高だと認める品質基準を設け、
世界40カ国以上、多くの親御様から
認められているメーカー。
![](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/31.png)
そしてフェルゼオンラインは
superfitを扱う40カ国の店で唯一、
子どもの足と靴との関係性を
学術的にしめす
世界初の《 小児靴学 》を取り入れ、
サイズからえらぶのではなく
年齢発達、足形状による分類に基づいた
ラインナップをしています。
![](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/32.png)
![子ども靴史上最強コラボレーション「WMS×小児靴学」誰もが簡単に最適な靴にたどりつける 「かんたんタップ」が開発されました。](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/33.png)
![今までは専門店に行き、プロにえらんでもらわないといけませんでしたが、お子様の足に合わせてタップしていくだけで、適した靴をご購入いただけます。これに30年の知見・適合技術を落とし込んだフェルゼ・アルゴリズムを使用。](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/34.png)
![お客様からのご感想 伊藤先生の、 「育つから(どうせ大きくなるから)高価なものでなくていいではなく、育っていくからこそお金のかけがいがある、吟味したものを」 という言葉が心に響きました。これから100年先まで生きるかもしれない娘へ、母として正しい知識を得て靴をえらび、丈夫な体を作ってあげたいと思います。](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/39.png)
![我が子があんなに走っている姿、初めて見ました。息が上がるまで走る。の後にまた走る・・・ 上の子はどこへ行ってもすぐに「疲れた」で、そこから自分で歩くということが今までなかなかありませんでした。靴で性格が変わるっていうことを知った感じです。まさに他の子達との遊び方が変わる、関わりが変わる、自分の「出来た」が増える。思いっきり走りたい思いと実際の体の使い方が合致したからか、満足して、時間になるとスパッと帰ってくれる。 とても満足したのだなと思います。いつも何か後ろ髪を引かれて「もっと遊びたい」というのがあったのに、満足いく走り遊びをしたのだと。歩けるって凄いと思いました。 大人だって~思いっきり足にあったあんな靴で走りたい!!! ほんとに性格変わっちゃう!? と子ども達が羨ましくてたまりませんでした。 後日ですが、「雨の日でもはけるね。雪の日でも大丈夫だよ」と、雨の日だから長靴はく~と言っていた子達ですが、気持ちよくはけているようで、長靴より購入させていただいた靴の方をはき、雨や雪の中楽しそうにしております。](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/40.png)
![東京旅行の最終日にフラウさんで娘の足と靴を見てもらいました。娘は皮膚感覚の過敏さ故に、ゆるい靴を好みやすいんですが、足首は意外と細いことを教えてもらいました。段々、国産メーカーの靴ではきついと言い出すようになってきたので、母は勝手に甲高、幅広と勘違いしていたことを今回教えていただきました。足首がゆるい低緊張の娘は、フラウさんでご紹介いただいた足首がきっちりホールドされる靴を履くと、外旋具合が気にならなくなりました。 娘が今までとの靴との違いで嫌がってる中、半ば無理やり買いましたが、帰りの道中では、「足が速くなった気がする」と足取りも軽く、足先もまっすぐでその姿を見て涙が出そうでした。](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/41.png)
※フラウ(弊社実店舗)
![オススメの靴に変えただけで 講座も知りたいことが聞けて勉強になりました! また、その後足の測定と普段履いてた靴を見ていただいて、カウンセリング後、オススメの靴に変えただけで、歩くのがスムーズになったことに驚きでした! 歩行時の体の揺れは成長過程のものかと思っていましたが、合う靴を履くと体の揺れもほぼなく、安定しているのがすぐにわかり即購入させていただきました!](https://ferse.jp/wp-content/uploads/2021/09/42.png)
心より御礼申し上げます。