お知らせ

講演をさせていただきました

鳥取県中部医師会の第40回鳥取県中部地区乳幼児保健協議会にて、会長の松田隆先生より、フェルゼCEOの伊藤笑子がお招きいただき、講演いたしました。

1956年11月竣工、1957年12月に日本建築学会賞受賞。2007年7月に国登録有形文化財(建造物)指定にされたという歴史ある倉吉市役所本庁舎の大会議室で開催されました。

松田先生の開会の挨拶で、健康寿命を延ばすために歩くこと、足がどれほど大事で、その足の健康に靴がどれほど重要かをお話しされ、伊藤がその根拠として、「『小児靴の手引き書2023』に基づく小児靴の選択指針」を50分いただきお話しました。

1 小児の足と靴の問題点
2 小児靴の選択指針
3 ケーススタディ
4 質疑応答

という内容で、実際に、保育園・こども園の管理者様に知識を持っていただき、子どもさんと保護者にどうアプローチしていただくかという点を考えてお話を進め、まとめとして日本フットケア・足病医学会からの提言を示しました。

~~~~~~~~~~~~~~
\子ども靴スローガン/
足に合った
品質の良い靴を
きちんと履こう!履かせよう!
~~~~~~~~~~~~~~

皆様、熱心にメモ書きされて、うなずきながら聞いてくださり、今まで語られてきた「足育」の話から正確な知識としてアップデートしていただけたと思います。

最後は、実際に靴を見て、触って、構造を知る比較検討も体験いただきました。
お招きくださった松田先生ありがとうございます!

次回は、鳥取県中部学校保健会にてお話させていただきます。どうぞよろしくお願いします。

アテンドくださった日独小児靴学研究会会員であり、フェルゼ足育キャラバン@松江の取りまとめくださった子どもの発達を後押しする「シェルハブ・メソッド」日本初の国際公認指導者の高尾 明子先生、鳥取全域の靴の受け皿になってくれるフェルゼ代理店の足育ナース 下島惇子さん、同行ありがとうございました。お疲れ様でした!

✨こうして、『小児靴の手引き書2023』発刊のあと、各医学会の中だけではなく外に向けて、手引き書の解説と実際に運用していただくための啓蒙活動が重要であることを痛感しました。

講演の機会がありましたら、今回のプレゼンを引っさげて、日程の許す限りではありますが、日本全国に飛ぼうと思います。どうぞよろしくお願いします。






最近のお知らせお知らせ一覧